2022年10月11日㈫号

8月検査1等8ポイント低い68%    西日本は数量増加、関東減少

 農水省はこのほど、令和4年産米では初めての公表となる8月末現在の結果結果を発表した。水稲うるち玄米のは全国の合計で21万7643㌧が検査され、前年同月よりも1万6437㌧(8%)多い。長雨・日照不足の影響で3年産の検査数量が落ちこんでいた西日本が、4年産では回復傾向にある。一方、収量低下が懸念される東北、中旬から前線や台風の影響を受け関東は、検査数量が落ち込んでいる。