2021年2月15日


穀彩庵が「玄米スティック」新提案

 コメの卸販売や商品開発を手がける㈱トースター穀彩庵(広島市安佐北区)は、このほどトースターで3分熱するだけで食べられる「玄米スティック」を開発。2月1日から“米文化の復活”を目的とするクラウドファンディングを開始した。玄米の粒が残っており風味と噛み応えがありそのままでもおいしい。支援者には通常価格の26%オフで提供する。今回はプロジェクトでの目標金額は200万円。2月12日現在、約150人の支援者から100万円超の支援金が集っている。3月末の募集終了を待たずに目標金額を超える勢いをみせている。

 


ニップン、コロナ禍の食シーン対応

春季家庭用の新商品

㈱ニップンは5日、オンラインで「2021年春季家庭用新商品発表会」を開いた。コロナ禍で変化した食シーンに対応した物など、グロッサリー26品、冷凍食品18品の計44品を市場に投入する。グロッサリーは19日、冷凍食品は3月1日から出荷開始。売上目標は45億円を掲げた。