中食・外食・給食などの業務用専門展「ファベックス21」  東京ビッグサイトで4月2123日に開催されました。

北海道の米穀卸業者・函館米穀㈱(本社・函館)が出展。ふっくりんこ生産者のポスターを掲げて、地元・道南を代表する銘柄「函館育ち ふっくりんこ」をはじめ、ななつぼし、ゆめぴりかなど同社商品をPRした。ふっくりんこは甘みが強く、ふっくらした食感と冷めても硬くなりにくい品種で、おにぎり弁当向き。ななつぼし、ゆめぴりかと共に2年産米は食味ランク特Aを取得している。同社精米工場は、食品安全システムの国際規格FSSC2200を取得し、安全・安心米を届けられるとPRした。同社HP/http://hakodate-beikoku.co.jp


山梨県の㈱吉字屋穀店(甲府市)は関連会社・㈱吉字屋米粉が出展。同社が契約栽培しているオリジナル米「スーパームーン」をPRした。コシヒカリを選抜して作られたスーパームーンの最大の特徴はコシの1・5倍の大粒。大きくて食べ応えがある。満月でもひときわ大きいスーパームーンのようだとして命名(同社が商標登録)されたが、品種名ではない。2年産は完売予定で、3年産米に向け販売PRした。詳細は同社のHP/www.kichijiya.com/index.htmlで確認できる。