2050年に有機100万㌶へ 農水省 「みどりの食料システム戦略」策定
農水省はこのほど、有機農業面積を2050年(令和32年)に100万㌶(全耕地の25%)に拡大するなどの長期的な数値目標を盛り込んだ「みどりの食料」システム戦略」を正式決定した。SDGs(持続可能な開発目標)や環境重視の動きが国内外で今後加速すると見込まれる中、地球温暖化・自然災害や人口減少などのリスク要素も踏まえて持続可能な食料生産システムを構築することが狙い。32年を目標年次とする主な数値目標は・・・
千葉集が組合員ごと買入上限設定
千葉県米穀集荷商業協同組合は先ごろ、組合員集荷業者に令和3年産米の集荷方針を提示した。組合の過剰集荷と米穀資金以上の買入を抑制するため、各組合員ごとに買入上限数量を設定し、通知した。買入上限数量は・・・